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日本化粧品検定の資格を取得してコスメコンシェルジュになりたい方へ

コスメコンシェルジュが化粧品を扱っている画像

大人キレイ美容コラム 日本化粧品検定

日本化粧品検定1級資格保有者
最近話題の資格である「日本化粧品検定」は受験者数が年々増加傾向にあります。
累計だと28万人にも及びます。(参照:JCLA日本化粧品検定協会
それだけ化粧品・美容に関心を持つ方が増えたということでしょう。
コスメコンシェルジュになりたい方へ、日本化粧品検定の難易度・勉強方法について日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュの資格を持つ私、北口がご紹介したいと思います。

日本化粧品検定3~1級の難易度

日本化粧品検定3級の難易度

日本化粧品検定3級は一般常識レベルの問題が出題されます。
インターネットで気軽に受験でき、何度でもチャレンジできるので、美容に興味がある方でしたらどなたでも受験することができます。

意外に知らなかったこと、化粧品に対して実は間違った知識を覚えていた、など新たな発見をすることができると思います。
学んだ日からすぐにでも実践できる知識が習得できるので、楽しみながら学ぶことができるでしょう。

また3級の問題を全問正解すると2級の問題集が抽選でプレゼントされるというキャンペーンも随時行っているようなので、全問正解を目指してチャレンジするのも良さそうですね!

日本化粧品検定2級の難易度

2級は3級よりも少し踏み込んだ知識の習得をします。
「自分がキレイになる」というテーマで肌構造・肌悩みに対する最適な化粧品の選び方・メイク方法・美肌になるための美容知識について学びます。

肌構造を知ることで肌トラブルが出た際に、どこに・どのように・どのような成分を用いてアプローチしたら良いかがわかるからです。
知識があれば自分自身で対処することも可能ですよね?

また普段からの正しいお手入れ方法も学ぶことができるので、興味深い内容となっています。
自分では正しいと思っていたお手入れ方法が意外と間違っていたり、化粧品の効果的な使用方法がわかったり、キレイにできるメイク方法について勉強できたりするので、勉強していくうちに美肌になるための知識が身に着くと思います。

3級よりは本格的な肌構造・お肌のお手入れに関する正しい知識の習得について学びますので当然難易度は上がります。
元々、美容業界で仕事をされている方でしたら、問題のないレベルなのではないかと思います。

ただ今までお肌のことについて何にも学んだことが無い方にとっては少々難しい内容かもしれませんので、しっかりと教科書を読み込むことをオススメします。

日本化粧品検定1級の難易度

1級は「化粧品の専門家」を目指すための知識の習得を目指したものになります。
試験では2級の範囲に加え化粧品の成分・種類・働き・歴史や法律まで出題されますので、幅広い知識が必要になります。

2級で学んだことはすでに習得済みのものとして出題されますので、肌構造などをしっかり頭に入れていないと難しく感じる部分はあると思います。

1級ではただお肌に関することを学ぶのではなく、爪の構造・髪の毛の構造・フレグランス・男性肌について・薬事法など様々な分野を学びます。
上記の分野に加え、化粧品の成分を覚えなければいけないので、難易度は高いと言えるでしょう。

しかし、そこまで構える必要はありません。
なぜなら、教科書に覚え方や成分表などが記されているので、教科書を元に自分の知識として落とし込めば問題はないかと思います。

1級を学べば化粧品を購入する際にどの成分がどんな役割のために配合されているかがわかるので、自分に合った化粧品を選ぶことができるようになります。
難易度は高いですが、1級に合格することができればコスメコンシェルジュへの道が開けるので、美容の専門家として活動したい方にはオススメの資格です。

日本化粧品検定に合格するための勉強方法

日本化粧品検定3級の勉強方法

3級に関しては一般常識レベルの問題になりますので、特に勉強してから臨むべき、というような決まりはありません。
むしろ試験を受けながら気軽に学ぶことができます。

何度でも挑戦することができるので、何回か同じ問題に遭遇することもあるかと思いますが、その時に以前間違えたものを正解できるようにすると知識として身に着くでしょう。

日本化粧品検定2級の勉強方法

2級は美容に興味のある方でしたら知っている知識も含まれている可能性があります。
特に美容業界に務めている方でしたら、研修などで耳にしたことがあることもあるでしょう。

肌構造・肌トラブルの種類・メイク方法など図でわかりやすく解説されている教科書をしっかり読み込むことをオススメします。

本番の試験を想定して問題を解きたい方は公式ホームページで問題集も販売されていますので、お求めになってもいいでしょう。
私は楽天ブックスで販売されているテキストで勉強しました。

日本化粧品検定2級・3級対策テキストコスメの教科書第2版の画像

日本化粧品検定1級の勉強方法

1級はとにかく範囲が広いので、教科書を何回も読みわからない箇所はその都度ノートに書き記すなど、勉強方法に工夫が必要と思われます。
特に化粧品の成分に関しては薬品名が出てきますので、ややこしい部分ではあります。

混合しないためにも、自分でわかるように表を作るなどすると覚えやすいでしょう。
1級では問題集も非常に役立つと思われます。
実際に出題されるような問題も掲載されていますので、参考になると思います。

日本化粧品検定1級の問題集の画像

問題集で自分の不得意な箇所を見つけ出し、その部分を強化するためにも良いと思います。
勉強していくとわかると思いますが、専門的な知識が多いので美容業界に携わったことの無い方はいきなり1級を受験するのは難しいかもしれません。

ただ、時間をかけて2級の範囲からじっくり勉強できるのであれば、合格も可能なのではないでしょうか。

特に2級に合格してからでないと受験資格がない、といわけではありませんので、どれだけ勉強時間の確保ができるかにかかってくると思われます。

合格するためにいつ頃から勉強すべきか

日本化粧品検定3級の勉強期間

3級の場合は受験しながら勉強ができますので、特に勉強を開始する期間はないでしょう。
自分が「受けてみたい」と思ったときが勉強開始期間です。

日本化粧品検定2級の勉強期間

2級に関しては教科書の内容を落とし込む期間が必要になりますので、半年前~3ヶ月前からスタートしておく必要があります。
勉強方法・身に付けるスピード・勉強時間によって差異もありますので、ご自身のペースで開始すると良いでしょう。
最低でも教科書を2度読み、その内容を理解するとこまでは持っていきたいですね。

日本化粧品検定1級の勉強期間

1級に関しては2級の内容も含まれますので1年前~半年前ほど時間の猶予があると気持ち的にも余裕が出てくると思います。
せっかくなら1度で合格したいと思いますので、隅々まで勉強するのが良いでしょう。

1級の範囲を勉強していると2級の範囲を忘れがちになってしまいますので、復習の意味を込めても試験前に一度は読み返すことをオススメします。
問題集を購入された方は問題集を何度も解き、試験前には間違えた箇所がないくらいまでにできると良いかと思います。

出題傾向

2級は比較的、教科書の順番通りのようなイメージがありましたが、1級は2級の範囲と1級の範囲が混合して出題されたように思います。

頭の切り替えが大切だと思いますが、慌てずじっくり考えるとわからないことはないと思います。
出題された問題に対し、正しい引き出しを瞬時に開けることができるようにしておくのも試験に臨むための練習になるのではないでしょうか。

受験する年によって出題傾向は変化するでしょうが、化粧品の成分に関してはよく勉強した方が良いと思います。
試験に出題されるだけでなく、今後化粧品のプロとして必要な知識にもなりますので、重点を置いても良いのではないでしょうか。

日本化粧品検定の受験料

3級はインターネットにて無料で受験することができます。
2級は6,000円(税抜)1級は12,000円(税抜)となっています。
併願も可能ですし、最初から1級を受験するということも可能です。

資格取得後の就職への影響

日本化粧品検定の資格は主に美容業界での就職に有利と考えられます。
美容業界とは百貨店・ドラッグストア・通販化粧品メーカーなどの販売の仕事やヘアメイクアップアーティスト・サロン関係者やスクール運営・ライター・ブロガーなど個人での活動など多岐に渡ります。

就職される場合でも、個人で活躍したい場合でも、どちらにも有効活用できるのが日本化粧品検定資格の汎用性の高さだと思います。

販売の仕事の場合、百貨店・ドラッグストアなどの販売員さんはただ華やかな仕事なのではなく、しっかりと知識を身に付けた上で接客をしています。
特にスキンケアブランドですと化粧品がお肌のどの部分にアプローチし、どのような成分が効果的かをきちんと把握していないとお客様にオススメできません。

例えば、一言で「シワ」といっても年齢によってアプローチする部分は変わってきます。
肌構造や化粧品の成分についての知識がなければお客様にとって最適なものを勧めることはできません。

反対に、効果の期待できないもの・悪影響のあるものを勧めてしまう可能性もあるので、資格を持っているとそれだけ知識を身に付けているということで優先される場合もあるでしょう。

また美容業界に留まらず、個人で美容家・ブロガー・ライターとして活躍したい方にも資格のメリットがあります。

なぜなら、資格を持っているという事は化粧品のプロとみなされ、専門分野を持っているということにつながるからです。
自分の強みを持つことで、個人で活躍したい方は道が開けることもあるでしょう。

日本化粧品検定 記事執筆者情報

日本化粧品検定の資格を取得してコスメコンシェルジュになりたい方へ向けての当記事は、日本化粧品検定1級の資格を取得しコスメコンシェルジュとしても活躍している北口ハルが執筆致しました。

日本化粧品検定 記事執筆者の北口ハルの画像日本化粧品検定1級の画像
大人キレイ美容マニアチーム:北口ハル

保有資格:日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ
年齢:30代
出身地:京都
趣味:読書・料理
出身校:同志社大学文学部

【コメント】
日本化粧品検定1級を取得する前は、自分が好きな化粧品を使って満足しているだけでしたが、今では多くの人に化粧品の良さを知って頂き、情報を届けることでささやかながら多くの人のキレイになるお手伝いができたらと思っています。
何より、化粧品を使ってキレイになることで自分に自信を持って欲しいという願いがあります。
私自身、肌トラブルで悩んだ時期もありました。
あの時もっと化粧品の知識を持っていたら…と思うこともあります。そんな悩みを抱えている方に少しでもお力添えができたらと思っています。

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