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au SIMをHUAWEI P10 liteに挿入してデータ通信する方法を公開!

かなり痛いミスをした時の表情

トラブル回避法を公開! au SIMをP10 liteに挿してデータ通信

KJブロガー住谷
前回、MNP初心者の私がケータイマニア猛者の友人にサポートしてもらい、nuroモバイルからauにMNPすることに成功しました!

Galaxy S9 SCV38は、売却してしまったのでau SIMだけが浮いた状態です。
このSIMを利用すれば、アカウントが増えるためもっとお得なショッピングができる!
そう思って中古のHUAWEI P10 liteをメルカリとヤフオクで購入しました。

そしてau SIMをP10 liteに挿したのですが、トラブルが…。
モバイル通信ができず、音声電話も使えず、WiFiなしではネットにも繋がらない状況になってしまいました。

何とか友人の力を借りて乗り越えられましたが、私と同じような経験をしてしまっている方のためにそのトラブル回避法を公開させていただきます。

目次

au SIMをHUAWEI P10 liteに挿すことにした理由

前回のnuroモバイルからauのMNPで手に入れたau SIMは、4G(LTE)回線を使った通話ができるようなったVoLTEです。
Voice(ボイス)がLTEということでVoLTEです。

そしてSIMのサイズはナノ。
私がMNPで手に入れて放置状態のau SIMは、全てVoLTE対応のナノサイズSIMということなのです。

つまり購入する端末は、ナノSIMでVoLTE対応機種でなければなりません。
そしてもちろん値段とにらめっこです。

マイクロサイズSIMでVoLTE対応というのだと結構安価なのが多いのですが、ナノSIMでVoLTE対応だと2万円近くしてしまうものが多いです。
まあ、Galaxy S9 SCV38の売却益で十分購入できるのですが、なるべく費用は抑えたいところです。

色々と比較検討した結果、ベストな機種がHUAWEI P10 liteということがわかりました。
ナノSIMでVoLTE対応機種という条件を満たし、かつ、メルカリやヤフオクで1万円くらいで手に入れることができます。
こうして私はau SIMをHUAWEI P10 liteに挿すことに決めました。

メルカリでは新規アカウントを作り、招待コード【ERWKRX】を入れることで招待くじでポイントを獲得し、事務局から突然届いたポイントと合算して少しお得に!
1万2000円程度で手に入れることができました。

ちなみにヤフオクは下記のようなキャンペーンを併用することで、ポイント獲得分を考慮すると実質1万円以下でP10 liteを手に入れることができます。

au SIMをP10 liteに挿したが通信ができないトラブル発生!

メルカリとヤフオク出品者から届いた合計2台のHUAWEI P10 lite。
早速、au SIMを挿してみたのですが、緊急通報の文字が表示され、音声電話もモバイル通信のできない状況に…。

当初、ただ単にau SIMを挿せば即使えると思っていたのですが、その考えは甘かったです。
APN(アクセスポイント名)設定なるものをしなければならなかったのです。

ANPという用語はアナルプレイの略というのは知っていますが、APNという言葉は恥ずかしながら初めて知りました。
ネットでググって表示されたauのページを参考にAPN設定を試みました!

正攻法のAPN設定でトラブル

auのホームページには、APN設定について下記のように公開されています。

APN名 au.au-net.ne.jp
ユーザ名 user@au.au-net.ne.jp
パスワード au
認証タイプ CHAP

当社が販売している対応機種以外の動作確認については保障しかねます(また、APN設定を変更された場合、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信が速度制限(月間7GB超)の対象外となる料金プランにご加入であっても、速度制限(月間7GB超)の対象となるなど、予期せぬ動作となることがあります。)。他社から販売されているスマートフォン・タブレットなどをau IC カードでご利用される場合は、必ず注意事項をご確認ください。

ということで、下記の手順でAPN設定をやってみました!

  1. p10 liteを起動し設定をタップ
  2. 無線とネットワークをタップ
  3. モバイルネットワークをタップ
  4. アクセスポイント名をタップ
  5. 画面右上の縦の点3つをタップ
  6. 新しいAPNをタップし、上記の表の必要事項を入力

これで通信ができれば全く問題ないわけですが、私はできなかったのです。
トラブル発生につき、MNP猛者の友人に助けを求めました!!

裏ワザ的なAPN設定でトラブル回避

言われたのは下記の表の通り、APN設定をやり直すということ!
そして裏ワザ的な方法なので自己責任で!とも言われました。

APN名 uno.au-net.ne.jp
ユーザ名 685840734641020@uno.au-net.ne.jp
パスワード KpyrR6BP
MCC 440
MNC 51
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,supl,mms,hipri
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4

MNCに入れる数値は私の場合は51でしたが、Volte SIM以外の場合は50とのことです。
これはスマホで契約したLTE NETでそのまま使う場合のAPN設定とのことで、au公式のHPでも公開されていないようです。

この方法で無事、APN設定完了です!
再起動することなく通信することができる表示に切り替わりました!

au SIMをP10 liteに挿してデータ通信 トラブル回避法のまとめ

KJブロガー住谷
トラブルがあったものの、無事、MNP猛者の友人の力を借りてau SIMをP10 liteに挿してデータ通信ができるようになりました!

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