現役エステティシャンが考える赤ら顔の正しいケア 特集!
赤ら顔には原因によって種類が分かれていますが、いずれも正しいケアが必要です。
私自身も赤ら顔でしたので、スキンケアの見直しから始め少しずつ気にならなくなっていきました。
そこで今回は、元看護士でエステティシャンの私が考える赤ら顔の正しいケアについてご説明していきます。
当記事はエステティシャンのshimaramu先生が監修しました。
【プロフィール】
看護師でありエステティシャンでありプライベートサロン経営者。
看護師時代の知識を活かしながら健康相談も兼ねて、内と外からキレイにをモットーにプライベートサロンを営んでいる。
イベントなどに主催側として参加するなど、美容に関する知識と経験が豊富。
目次
赤ら顔には低刺激のものを使う
赤ら顔の人は、敏感肌の人や元々皮膚が弱い人が多いです。
刺激を少なくすることで、掻いたりこすったりという刺激や成分による刺激を少しでも軽減するために、普段使いするものは無添加のものを選ぶと良いでしょう。
無添加だからといって必ずしもあなたの肌に合うというわけではありませんが、刺激が強いものを選ぶよりずっと肌には良いですよ。
アルコールが含まれているものは、赤ら顔の人にとっては避けたい成分です。
より赤くなりやすいので、アルコールフリーのものを選ぶことおすすめします。
防腐剤の代表的なものとしてパラペンがありますが、アレルギー体質の方は反応しやすいのでなるべくパラペンフリーのものを選ぶと良いでしょう。
アレルギー体質でも日によって出やすい人と出にくい人がいます。
その日の体調で肌トラブルとして出現することもありますので、なるべくアレルギーを引き起こさないタイプのものだと安心ですね。
角質や肌のざらつきが気になる方もいると思いますが、ピーリング剤や剥がすタイプのパックは控えるようにしましょう。
赤ら顔の人は皮膚が薄いのでこすったり剥がしたりすることによって、さらに弱い肌にしてしまう可能性がありますので危険とも言えます。
もしパックをしたいのであれば、潤すタイプのシートマスクを使用すると良いでしょう。
クレンジング・洗顔は丁寧に
赤ら顔の人にありがちですが、メイクが厚塗りになってしまいます。
私もそうでしたが、ほっぺの赤みを抑えるのにコンシーラーやリキッドファンデーションで隠してからパウダーファンデーションを塗ってと何層にも重ねてしまうこともあるでしょう。
メイクで一生懸命赤ら顔を隠すので、クレンジング・洗顔はスキンケアの中で最も重要なケアポイントです。
他のケアがたとえ雑になってしまったとしても、クレンジングと洗顔だけは怠らないでほしいと私はサロンでもお客様に伝えています。
なぜそんなにも重要なのかというと、汚れを落としきることが重要だからです。
メイクや汚れは肌トラブルを起こす大きな原因となるため、ここでのケアが間違ってしまうといくら良いものを使っても効果を最大限に活かすことはできません。
クレンジング剤や洗顔料もケチらないでくださいね。
少しだけで落とそうと思っても、摩擦で余計に力が入り肌を傷つけてしまいやすいので注意しましょう。
5本の指の中で薬指が一番力が入らないので、クレンジングや洗顔をするときは薬指でくるくるとなでるように洗うと摩擦を抑えた洗い方ができますよ。
また、洗顔後にタオルで拭き取ると思いますが、この時もゴシゴシとするのではなく優しく抑え拭きをすると良いでしょう。
もしひと手間加えることができるのであれば、洗顔後、タオルで拭く前に顔に残っている水分をハンドプレスでなじませてあげると、顔に残った保湿成分も余すことなく使えますね。
保湿は十分に!
汚れをキレイにとった後は、水分と油分で肌を整える作業に入ります。
私個人の意見ですが、オールインワンのものより化粧水・乳液と順を追ってケアできるものをオススメします。
時代によって使い勝手の良いものが選ばれる傾向がありますが、水分で潤して油分で蓋をするという工程の方が丁寧にケアできますよ。
化粧水も洗顔料もたっぷり使ってあげましょう。
肌がカサカサしている人や肌が硬い人は特にです。
コットンを使用しても良いですが、個人的には手で直接なじませてあげることをおすすめします。
手は肌に触れる部分ですので、手が化粧水を吸ってしまうのがもったいないと考えるより手もキレイになった方が肌に傷をつけにくいと考えると良いですね。
油分でオイルを使う人は、鉱物性より植物性をおすすめします。
鉱物性オイルはミネラルオイルと呼ばれ石油から作られたものですので、敏感肌の人はアレルギー反応を起こしやすいです。
キャリアオイルと呼ばれるものはほとんどが植物性のオイルですので、使うならこちらの方が安心ですね。
キャリアオイルは防腐剤や添加物が入っていないオイルで、手作りの石鹸やスキンケア用品を作るベースとなるものです。
初めて使う方はグレープシードオイルやセサミオイルから始めてみるとよいでしょう。
ベビーマッサージでも使用されるくらい安全性が高いものですので、安心して使えますね。
現役エステティシャンが考える赤ら顔の正しいケア まとめ!重要なのは3つ!!
赤ら顔の正しいケアは、低刺激のスキンケア用品を使うことと、クレンジング・洗顔は丁寧にやること、保湿は十分に行うことの3点をご説明しました。
スキンケアの中で洗う作業が一番大事ですので、ここだけは特に徹底されることをおすすめします。
汚れが残っている肌で同じスキンケアをしても、結果はあっという間に分かれてしまいます。
皮膚が薄い赤ら顔の人にとって刺激や摩擦は大敵ですので、優しいケアを心がけてくださいね。
ドラッグストアなどでケア商品を購入する際は、上記で説明した内容を参考に成分表示などを確認してから購入しましょう!
赤ら顔の方におすすめのケア商品
通販で購入できる赤ら顔ケア商品をいくつかご紹介させていただきます。
投稿フォームから寄せられる口コミでも、赤ら顔のケアで実感できたという内容が多かったものを中心にピックアップしています。
無添加の洗顔石鹸でおすすめは、ルアンルアンの生せっけんです。
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17種類の生ハーブエキスを配合し、洗い上がりの時点で保湿できていることを実感できるでしょう!
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出すことに特化し、毛穴の汚れをしっかり落とせると評判です。
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ニキビあとの赤みと赤ら顔のケアに特化しています。
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イチ押しはコレ!
漢方化粧水で赤ら顔専用化粧水!
オタネニンジン根エキスやブクリョウ、マグワ根皮エキスを配合しているピオリナ(peorina)です。
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今特に人気なのが、2つご紹介した赤ら顔専用化粧水です。
最後にその中でもおすすめのピオリナについて、正しいケアの仕方をご紹介いたします。
赤ら顔にピオリナ化粧水。正しくケアする仕方をご紹介!
ピオリナは漢方配合の赤ら顔の人にために作られた化粧水です。
マニュアル通りに使用しても十分な効果が期待できますが、もうひと手間かけることでより効果アップが期待できますよ。
そこで今回は、赤ら顔ケア専用化粧水ピオリナのオススメのケアの仕方をご紹介いたします。
コットンフェイスマスクを使いましょう!
コットンフェイスマスクは、お手持ちの化粧水を使ってパックする方法です。
美容液等がすでに含まれているパックと違い、化粧水のみで使うことができるのでデイリーケアに向きます。
美容液の入ったシートマスクは、特別なケアとして週1回程度の使用がオススメですよ。
さて、コットンフェイスマスク使い方ですが、コットンフェイスマスクにピオリナをたっぷり染み込ませ、後は顔に広げて使うだけです。
パックを取った後、肌に残った化粧水はハンドプレスしながら余すことなくなじませてあげてください。
コットンフェイスマスクを使ったパックの注意点は、乾くまで使用しないこと。
パックが乾いてしまうと、肌の水分を吸って乾燥させてしまう可能性があるので逆効果となる可能性があります。
置く時間は長くても5分までにしておきましょう。
毎日が忙しい人やそこまで手間をかけられない人は、週末の特別なケアとしてやっても大丈夫です。
また部分的にパックしたい人や集中ケアをしたい人は、コットンにピオリナをひたひたに染み込ませ、気になる部分にのせてコットンパックすると良いでしょう。
コットンはフェイスマスクより分厚いのでより潤す効果が期待できます。
赤ら顔の人は頬の赤みが特に目立ちますので、頬にコットンパックするのがオススメですよ。
ピオリナを使ったケア方法のまとめ
最後にピオリナを使ったオススメのケアについてご紹介いたしました。
赤ら顔の人は、まず薄くなった皮膚のケアから始まりますので化粧水での保水がとても重要です。
コットンフェイスマスクはデイリー使いにでき、集中ケアしたい人はコットンパックがオススメですよ。
パックをする上での注意点は「乾燥するまで使わない」ことです。
せっかく潤した肌がもったいないからといって長く使ってしまったがために、逆効果になってしまいます。
ピオリナでのケアを最大限に活かすためにも、これだけは守ってくださいね。
ピオリナでたっぷり潤して丁寧に保湿してあげることによって、あなたの赤ら顔対策も少しずつ結果が見えてくるかもしれません。
今は手間がかかる時期かもしれませんが、あなたが今手間をかけた分の結果はきっとついてくることでしょう。
この記事を読んだあなたの悩みが少しでも希望に変わりますように☆
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