回避法を公開! LINE Pay ポイント還元上限の罠
目次
LINE Payとは!?
本題ではないのでサクッと説明させていただきます。
LINE Payは、LINEが導入している決済・送金アプリです。
一瞬で無料作成することができ、年会費も無料!
銀行口座を登録する本人確認を行えばチャージ限度額10万円が100万円となり、「1ヶ月あたり10万円までの決済」が「無制限」に昇格します。
手数料216円で登録口座に出金することもできるようになります。
さらにはほぼクレジットカードと言えるバーチャルプリペイドカードも一瞬で無料作成できます。
月に10万円以上決済すると翌月はバッジカラーがグリーンに昇格しますので、使った金額の2%がLINEポイントとして還元されます。
下記の表の通り初月でも0.5%還元です。
バッジカラー | 還元率 |
---|---|
ホワイト | 0.5%(100円あたり0.5ポイント) |
レッド | 0.8%(100円あたり0.8ポイント) |
ブルー | 1%(100円あたり1ポイント) |
グリーン | 2%(100円あたり2ポイント) |
オンラインショッピングサイトで、クレジットカード払いとしても使えるので利用している方も多いのではないでしょうか?
でも があります。
上限にご注意!LINE Payの罠
通常クレジットカードのポイント還元には基本的に上限がありません。
「クレジットカード」と「上限」というキーワードは、よく組み合わせて使われますが、それは利用限度額のことです。
ポイントは使った額に対して利用限度額内であれば上限なしで0.5% or 1%還元というところがほとんどのはずです。
(ちなみにリクルートカードのような1.2%還元もあります。)
そんな中、LINE Payのすぐに到達できる最大2%還元はかなり魅力的です。
ただし、前述した通り上限の罠があるのです。
ポイント還元の上限
LINE Payカードで決済した場合の1ヶ月あたりのポイント還元は下記の通りです。
バッジカラー | 還元pt |
---|---|
ホワイト | 5000ポイント |
レッド | 8000ポイント |
ブルー | 1万ポイント |
グリーン | 2万ポイント |
つまり、毎月総額100万円までの使用しか還元されず、それを超えた支払いについては還元ゼロとなってしまうのです。
仮にバッジカラーグリーンのアカウントで99万円まで使用していた場合、次の支払いで1万1円の決済をしてしまうと、1万1円全体に対して2%還元が受けられなくなります。(1万円の支払いであれば2%還元が受けられます。)
罠にハマっていないかをチェック!
月のポイント還元の上限を超えてしまい、還元ゼロ状態になっている方は、LINE ⇒ ウォレット ⇒ LINE Pay ⇒ 画面右上のお知らせ(ベルのアイコン)をタップすると下記のような画面が表示されます。
きちんと付与される状態の時は下記のように獲得ポイント表記がなされています。
他にもLINE ウォレットのトーク画面でも確認することができます。
こっちの方がすぐチェック出来てわかりやすいかもしれませんね。
こちらもきちんと付与されている時の画像をアップしましょう!
なぜ罠と呼ぶのか!?
LINE Payのポイント還元についてなぜ「罠」と呼ぶのかを説明させていただきます。
なぜならLINE Payはひっそりと改悪を繰り返してきた歴史があるからです。
当初(リアルカード1択時代)は、バッジカラーによって還元率を変えるということはせずに、上限もなく2%還元を実施していました。
それがひっそりと2018年6月1日から現在のようにバッジカラーによる最大2%還元に改悪されてしまったのです。
そして2018年8月1日からはついに100万円までの決済という上限が付いてしまいました。
もちろんLINEから通知は来ていたのですが、何度かアップした画像のように気づかずに上限を超えていることがあるので、私の心情的に改悪と表現したいのです。
LINE Pay ポイント還元上限の罠を回避する方法!
さてさて、ではそろそろそんな罠にかかってしまった方が取るべき対処法をご紹介しますね!
最もオーソドックスな方法は、上限に達した時点でそのLINE Payを使わずに高還元クレカに切り替えるという方法です。
高還元クレカと言えばリクルートカード!
年会費を払って高還元なら各社のゴールドカードなのですが、年会費無料で高還元となると、やはりリクルートカードです。
2%から1.2%にダウングレードしてしまいますが、リクルートカードという選択肢は十分ありです!
それにポンバレは全品3%以上の還元になりますし、じゃらんでの支払いは2%還元です。
今なら作るだけで1000円分のポイントが貰え、カード到着後の駄菓子1個購入でさらに2000円分、携帯料金の支払いに使えば3000円分のポイントが獲得できます。
裏ワザ!同一名義の複数LINE Payで攻略!
LINEショッピングは、一人1アカウントという縛りがあります。
また、LINE系のお得案件はお一人様1回限りという表記もよく見かけます。
お一人様1アカウントでのキャンペーン参加となりますので、ぜひ友だちに送ってみてくださいね!キャンペーン参加の注意事項は詳しくはこちらをご覧ください。https://t.co/ef5rgc96rc
— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) 2018年6月22日
ですがLINE Payは同一名義で複数所有が認められています。
これもいつか改悪されそうですが、そうならないことを祈るのみです。
ちなみに裏も取れています。
LINEアカウントを複数お持ちでしたら、LINE Payアカウントも複数ご利用可能です。ただし、チャージや出金に利用する銀行口座は1口座につき1つのLINE Payアカウントにのみ登録できます。複数のLINE Payアカウントに登録することはできません。よろしくお願いいたします。
— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) 2018年6月22日
このようにLINE Pay公式アカウントのツイッターにバッチリ残っています。
LINEは複アカを禁じているキャンペーンばかりなので複アカ禁止と捉えられていますが、所有すること自体は問題ないのです。(今のところは…)
そして複数のLINE Payをそれぞれ異なる銀行口座に紐付けすれば、全て使用可能となるのです。
10個のLINE Payを所有すれば、実質1000万円まで2%還元となりますね!
念のため手順を公開します!
ネットバンク以外は、通帳に記入されている最終残高を入力する項目がある銀行が多いので、通帳を手元に用意して行いましょう!
- LINE ⇒ ウォレット ⇒ LINE Pay ⇒ 残高画面を表示!
- 「設定」をタップ!
- 「本人確認」をタップ!
- 口座をお持ちでまだLINE Payに登録をしていない銀行を選択!
- 利用規約に同意し、銀行口座に登録している個人情報及び口座情報、アンケートっぽい内容を全て回答する!
- 口座番号や支店名などの口座情報を入力!
銀行によってはワンタイムパスワードを発行したり、通帳に記帳している最終残高を入力したりします。 - 無事完了したようであれば、③の「本人確認」画面を確認!
右側に「完了」と出ていれば成功です!
そのため保険的な意味合いも込めてリクルートカードは作っておいた方が良いでしょう!
LINE Pay ポイント還元上限の罠 まとめ
わずか数分、慣れない方でも10分以内でできるはずなので挑戦してみてください。
ただ、今は複数アカウント所持による最大2%還元枠の拡大という裏ワザが通用しますが、その内封じられる可能性が高いのでその時のために、保険になる1.2%還元のリクルートカードは絶対用意しておきましょう!
こちらはカードが届くまでそれなりの時間がかかるので、今のタイミングで作っておくと良いかもですよ!
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上限を超えてしまった分は還元されないため、予定していた利益が皮算用になってしまうことがあるので注意が必要です。
そのため乞食ブログではSPUが絡んで分かり難い楽天のポイント上限がわかる記事などを公開しているのですが、上限を気を付けなければならないのはショッピングサイトだけではありません。
LINE Payを決済として使っている方もです。
LINE ⇒ ウォレット ⇒ LINE Pay ⇒ 画面右上のお知らせ(ベルのアイコン)をタップしてみてください。
ポイント付与上限に達したため、ポイントは獲得できません。という表記があった場合は、当ページでご紹介している方法で切り抜けてください!