JSバックアップアプリがあれば楽勝！　スマホの引っ越し

私のようにケータイ乞食をしていると、SIMが端末に対応していないため端末変更を余儀なくされたり、MNP転入時に契約した高性能機種をメイン機として利用したくなったり、しばらくその高性能機種を使ってみたもののドナ価格が上昇したため売却したくなってしまったりすることがないでしょうか？

スマホのデータをそっくりそのまま別の端末に移転させるお引越しが必要です。

そんな時に役立つのがJSバックアップというバックアップと復元が簡単にできるアプリです。
ここではJSバックアップアプリを使って安全に、そして確実にスマホをお引越しする方法をご紹介致します！

JSバックアップとは!?

冒頭で簡単に説明はさせていただきましたが、JSバックアップとはバックアップアプリと復元ができるアプリです。
移転前のスマホにアプリをインストールしてデータのバックアップを取り、移転先のスマホにもアプリをインストールしてそのバックアップデータを復元することでスマホの引っ越しがほぼ完了します。

JSバックアップの便利なところは、インストールしてあるアプリだけでなく連絡先や通話・SMSの履歴、ブックマーク、画像・動画などのメディアファイルまで一括でバックアップを取り、新しいスマホで復元できるところにあります。

JSバックアップを使ったスマホの引っ越し手順

下記の手順で行えば、事故なく無事に新しい端末へとデータの引っ越しが完了するはずです！

表示されるアプリのインストール&ログイン（開く）を繰り返してください。
ちょっと手動のように感じますが、漏れなく旧端末のアプリを拾うことができますので、まあ、便利な方でしょう！

これで概ね完了ですが、LINEだけは特別な設定が必要となります。
LINEのトーク履歴も引き継ぎ、新端末でも全く同じ状態でLINEを使えるようにしましょう！

LINEの引き継ぎ設定とトーク履歴の引っ越し！

スマホの引っ越しに便利なJSバックアップアプリですが、さすがにLINEのトーク履歴までは移転させることができません。
ここではAndroid端末からAndroid端末にトーク履歴を引っ越しした場合を例にして、その簡単なやり方を説明させていただきます。

※LINEのトーク履歴の引っ越しは必要ないという方は、引っ越し先の端末から以前まで使っていたLINEのユーザー名とパスワードでログインすれば、アカウントの移行は完了しますが、購入済みのLINEコイン残高やKeepに保存してあるデータなど、LINEの一部の財産・データがきちんと移行できないケースもありますので、できれば下記の作業を行ってください。

LINEのトーク履歴の移転もJSバックアップを介した移転とほぼ一緒です。
旧端末でバックをアップを取って、新端末で復元することで移転を目指します！

そのイメージを持って下記の手順で行ってください。

これで以前までしていた旧端末と同じように、新端末でもLINEを使用できるようになります。
と同時に旧端末からLINEにログインできなくなっています。

未読のトークは未読のままになっています。
LINE Payの残高やポイントもしっかり移転できています。

旧端末を売却する場合は工場出荷状態にしましょう！

ケータイ乞食が旧端末から新端末に引越しした場合、実は旧端末の方が新しくて値段も高いということの方がおおいのではないでしょうか。
その旧端末を少しでも高く売却するために、そして個人情報が悪用されるのを防ぐために、きっちり工場出荷状態に初期化にしておく必要があります。

Googleアカウントからログアウト（アカウントを削除）した後、下記の手順で工場初期化状態にしてください！
機種によっては多少やり方が異なりますが、概ね下記のようになるはずです。

スマホの引っ越し まとめ

スマホの引っ越しは経験豊富なプロに聞くのが一番です！
例えばショップ店員であり、私のようなケータイ乞食です。

しかも私の場合はあらゆるアプリやサービスにポイントを貯め込んでいるお得なショッピングもこなしているケータイ乞食です。
全てのポイントを消失することなく、あらゆるアプリのデータも元の状態で移転させなければなりません。

そんな私が実践しているスマホの引っ越し術をご紹介させていただきました。
ケータイ乞食だけでなく、スマホの引っ越しを絶対にミスなく行いたいと考えている全ての人の要望に応えることができる内容になっているはずです。
参考になれば幸いです。

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