本記事にはPRを目的としたプロモーションが含まれています。そのため当ページのリンク先は広告主様のページに飛ぶようになっております。

チチガかどうかをセルフチェック!おっぱいが臭う原因と対処法・予防法!

チチガに悩んでいる女性の画像

おっぱいが臭う…とお悩みなら 本気のチチガ対策・予防法!

日本化粧品検定1級 コスメコンシェルジュ
脇から独特な刺激臭のするワキガは皆さんもよくご存知だと思いますが、それに似た症状のチチガという言葉はご存知でしょうか。
胸周辺から独特の刺激臭が発生する症状のことを指します。
そんなチチガについて、解説させていただきます。
チチガの記事は日本化粧品検定1級とコスメコンシェルジュの資格を持つ北口ハルが執筆致しました。
チチガ 記事執筆者の北口ハルの画像日本化粧品検定1級の画像
大人キレイ美容マニアチーム:北口ハル

保有資格:日本化粧品検定1級日本化粧品検定協会・コスメコンシェルジュ
年齢:30代
出身地:京都
趣味:読書・料理
出身校:同志社大学文学部

【コメント】
日本化粧品検定1級を取得する前は、自分が好きな化粧品を使って満足しているだけでしたが、今では多くの人に化粧品の良さを知って頂き、情報を届けることでささやかながら多くの人のキレイになるお手伝いができたらと思っています。
何より、化粧品を使ってキレイになることで自分に自信を持って欲しいという願いがあります。
私自身、肌トラブルで悩んだ時期もありました。
あの時もっと化粧品の知識を持っていたら…と思うこともあります。そんな悩みを抱えている方に少しでもお力添えができたらと思っています。

チチガとは

チチガとは乳首や乳輪の周辺からワキガと同じような臭いがする症状のことです。
汗腺には主に水分を排出するエクリン腺と脂肪・タンパク質を排出するアポクリン腺の2種類があります。

アポクリン腺がチチガに大きく関係しています。
それはアポクリン腺から分泌された脂肪・タンパク質に雑菌が繁殖し、悪臭が発生するからです。
アポクリン腺は体毛が集中している部位に多く存在します。

チチガのメカニズムを説明している画像

例えば脇の下・陰部・耳の中・乳輪周辺などがあります。
これらの部位は臭いに対するトラブルが多いです。

脇ならワキガ・陰部ならすそワキガ・乳輪周辺ならチチガがあります。
チチガが発生するのは汗腺多い状態というだけで病気ではありませんのでご安心ください。
あくまで体質の問題になります。

チチガになりやすい時期はホルモンバランスに大きな変化が見られるときです。
成長期・出産後・更年期などがその時期にあたります。

また遺伝的な要素も含まれます。
親族にワキガの方がいらっしゃる方はチチガになりやすい傾向があります。
生活習慣やストレスなどでアポクリン腺が増えることはないので、もともと汗腺が多い人に起りやすい体質です。

チチガの特徴

チチガの部位の画像

アポクリン腺が多いにも関わらずチチガではない方もいらっしゃいます。
何が違うのでしょうか?

それはアポクリン腺の活動量です。
アポクリン腺の活動が活発な方は汗の量が多くなり、そこに雑菌が繁殖することで臭いを発します。

またチチガは男性よりも女性に多いという特徴があります。
それはブラジャーなど胸に密着する下着を着用することで蒸れやすく、臭いを発しやすいからです。
また女性は毎月生理が来ますし、ホルモンバランスが変化するタイミングが多いため、男性よりもチチガになる傾向が強いと考えられます。

チチガはどんな臭いか

チチガの臭いは人それぞれ異なります。
いくつか臭いの種類についてお伝えします。

1つ目は甘酸っぱい臭いです。
汗の臭いともまた違う鼻をつくような臭いです。
極端な食事制限によるダイエット・疲労などで体内にあるケトン体という物質が増加することで発生します。

2つ目は腐敗したような臭いです。
食べ物が腐ったような臭いです。
胃・腸・肝臓などが不調の可能性があります。
上手く消化・解毒することができず、老廃物が溜まっている状態となり、それが汗とし体外に分泌されたときに臭いを発します。

3つ目はアンモニア臭です。
汗の臭いよりもさらに刺激の強い臭いです。
肉体疲労・精神的ストレス・暴飲・暴食により腎臓の機能が低下し、分解されるはずのアンモニアが体内に残り、それが汗と共に分泌されることで臭いを発します。
疲労から発生することから別名疲労臭と呼ばれることもあります。

これらの臭いの種類はあくまで一般的な臭いです。
人によって臭いの感じ方は様々なので参考にご覧ください。

チチガの味

汗の味とは違う独特な風味を感じた場合、チチガの可能性があります。
臭いと同じで味も人によって異なります。

甘ったるい味を感じることもあればネギのような苦み、酸味を感じることもあるようです。
どのような味にしても汗の味とは違うと感じたら要注意です。

チチガの方で出産し、授乳を開始すると臭いが強くなったと感じる方もいらっしゃるでしょう。
それは母乳を作るために乳腺や乳首の活動が活発になるからです。

それに伴い、周辺のアポクリン腺も活発になります。
母乳が出ると同時にアポクリン腺からも分泌されるので母乳からチチガの臭いがすることもあります。

母乳の味も変化している可能性があります。
特に授乳中の方はチチガの味・臭いが赤ちゃんに及ぼす影響が気になると思います。

しかしチチガには赤ちゃんに悪影響を及ぼすような成分は母乳に含まれていませんのでご安心ください。
授乳される際は乳首を清潔にしてから赤ちゃんに母乳をあげると問題ないでしょう。

自分でわかるのか

チチガであるかどうかは自分でわかる場合もありますし、パートナーに指摘されてわかるというケースもあります。
自分でわかる場合は下着を外したときにブラジャーが臭いと感じた場合です。

また洋服の隙間から臭ってくることもあります。
ただし、汗をかいていたらわかりにくい場合もあります。

チチガは自分でわかるというよりはパートナーと触れ合っているときに指摘されて自覚する、というケースの方が多いようです。
パートナーに指摘されたとき、自分で臭いが気になるときはチチガを疑ってみると良いでしょう。

チチガを疑うときは乳輪の毛が濃いか、親族にワキガの人がいるかなども合わせて考えてみてください。
チチガは遺伝的な要素が大きいため心当たりのある方は要注意です。

チチガのセルフチェック6箇条

チチガチェック6箇条

チチガかどうかを自分、もしくは親しい人を介してチェックする方法を6つお伝えします。
題してチチガチェック6箇条です。

①下着のシミ

1つ目のチェックポイントは下着に黄色みがかったシミがついているかどうかです。
特に汗をかいた後のブラジャーの真ん中の臭いを確認してみてください。
また洗濯後の下着にもシミが残っている場合はチチガの体質であるケースが多いようです。

②耳垢の湿り

2つ目は耳垢が湿っているかどうかです。
耳垢が湿っている方は温度の変化に敏感で脇・手足に汗をかきやすい多汗症体質であるケースが多いと考えられます。

つまり汗腺が発達しているのです。
入浴後など以外でも耳垢が湿っている場合はチチガである可能性があります。

③第三者の意見

3つ目はパートナーに指摘されることです。
第三者の意見を聞くことで客観的に判断することができます。
下着の上からでも臭いが分かる場合は高確率でチチガの可能性があります。

④親族のワキガ率

4つ目は親族にワキガの方がいるかどうかです。
チチガは5割程度遺伝する可能性があると言われています。
遺伝するかは個人の体質にもよりますので、他のチェック方法で確認してみましょう。

⑤乳首の味

5つ目は乳首の味に苦みがある場合です。
チチガの場合、通常では感じられない苦みを感じる特徴的な味がするようです。
臭いが気になる場合、パートナーに味を確認してもらうのも良いでしょう。

⑥汗をかく量

6つ目は人よりも汗をかく量が多いかどうかです。
人よりも汗をかきやすいということはそれだけ汗腺の量も多いということになります。
汗腺が多いとそれだけ雑菌と混ざる可能性も高まるので要注意です。

チチガを治す方法

チチガが治せると知って安心している女性の画像

チチガとわかったとき、どのような治療方法があるのでしょうか?
クリニックで本格的に治療する方法自宅で手軽にケアできる方法についてお伝えします。
また授乳中の方ができる対策についてもご紹介します。

赤ちゃんが口にする場所ですのでお母さんからしたら気になりますよね。
赤ちゃんの健康に害しない対策方法なのでチチガでお悩みのお母さんがぜひお試しください。

クリニックでの治療

クリニックでの治療の場合、メスを使う手術をする方法とレーザー治療などによるメスを使わない治療が選択できます。
どちらの治療の場合もアポクリン腺を破壊するのが目的です。

アポクリン腺がなくなれば臭いを発する元がなくなるので、臭いを気にすることがなくなります。
一般的な手術の場合、医師の技術にもよりますがアポクリン腺を一度に取り除くことができます。

デメリットとしては傷口が残るのと、抜糸が必要になります。
また入院が必要になる場合もあります。

レーザー治療の良いところは、傷ができないところとすぐにお風呂にも入れるところです。
麻酔もクリームを使用するクリニックが増えているので痛みも感じることは少ないでしょう。

デメリットとしては一度で治療が完了するのではなく、3~8回程度クリニックに通う必要があることです。
クリニックによっては照射した箇所が腫れる場合がありますので、注意が必要です。

デオドラントクリームで対策

アロマティックB 割引販売ページへ
自宅で手軽にチチガをケアしたい方には、アロマティックBというデオドラントクリームがおすすめです。
お求めやすい値段のうえに、市販で購入できるのですぐに手入れることができます。

チチガの原因は、アポクリン腺から分泌される脂肪・タンパク質と雑菌が混ざることで臭いが発生することです。
つまり雑菌を繁殖させないことが大切です。

アロマティックBは殺菌率がなんと99.9%で強力消臭が可能なのです!
殺菌することで清潔に保つことで臭いを緩和することができます。
また使い続けることで汗の量を整えてくれる効果も期待できます。

アロマティックBが他の市販品に比べ優れているのはその持続力です。
アロマティックBを塗布し、37度の肌に塗布した結果クリームがほとんど溶け出さず効果が12時間持続しました。

アロマティックBは効果だけでなく香りにもこだわっています。
バラの女王と言われるダマスクローズを使用しているので、一日中香り豊かなバラの香りを楽しむことができます。

しかし効果が期待できても刺激が強いとなかなか続けることは難しいですよね。
アロマティックBは無添加にこだわり天然由来成分を使用しているのでお肌に優しい低刺激です。
サラッとしていてべたつかないのでストレスなく毎日ケアすることができるのが特徴です。

授乳中のチチガの人の対策方法

授乳中の方はなかなかデオドラントクリームでケアすることができません。
授乳中の方におすすめなのが「清浄綿」というコットンを使用し、乳首周辺を除菌することです。

ドラッグストアや赤ちゃん用品店など市販で購入することができます。
イトーヨーカドー通販でも購入できます。
下記の検索窓に「清浄綿」と入力して検索してみてください。








いくつか表示されますが、いずれも個別に放送されているため、毎回清潔な状態で使用することが可能です。
赤ちゃんに影響のない程度の消毒液が染み込んでいるので殺菌することができます。
乳首周辺だけでなくワキも一緒に殺菌することができるのでおすすめです。

臭いの予防対策としては、授乳ブラと母乳パッドを清潔な状態に保つことも重要です。
授乳中はどうしてもアポクリン腺から分泌された脂肪・タンパク質が母乳パッドに付着します。

放っておくと臭いの原因となるのでこまめに交換するようにしましょう。
また授乳ブラも汗をかくと臭いを発します。
毎日清潔なものに取り換え、除菌にも心がけながら洗濯をしましょう。

急ぎで対処したい時のプロオススメのチチガ対策

デオドラントクリームでケアしても効果が現れるまでに時間がかかりますし、クリニックに行くには予約をとらなければなりません。
そこで急ぎで対処したいときの方法についてご紹介します。

臭いには重曹ミョウバンを使うと予防することができると言われています。

重曹はウェットティッシュに染み込ませ、よくすすぎます。
その後、汗をきちんと拭き取り除いた胸に浸透させるように拭きます。

ミョウバンは人間の皮膚を弱酸性に戻してくれるという働きがあり、雑菌の繁殖を抑制してくれる効果が期待できます。
市販でもミョウバンスプレーを購入することができるので、おすすめです。

また市販品で試してきて欲しいのがオドレミンです。
オドレミンは汗腺を完全にブロックすることで汗を止めてくれるクリームです。

価格も安く人気の臭い対策品となっています。
ただ肌が乾燥し、かゆみ・発疹が出る場合がありますので、使用前にはパッチテストを行うことがおすすめです。

チチガ 対処法・予防法のまとめ

日本化粧品検定1級 コスメコンシェルジュ
チチガは遺伝的な要素があるため、臭いが気になったらまず親族にワキガの人がいなかったかを思い出してみましょう!
その後チェック方法で当てはまるものがあればクリニックを受診するか、デオドラントクリームでケアしましょう!

臭いを気にしないストレスフリーな生活を送るために毎日のケアが大切です。
継続することで汗の分泌をコントロールしてくれるようになるクリームもありますので、ぜひお試しください。

また生活習慣を見直してみるのも良いでしょう。
辛い物・アルコール・塩分の多いものは発汗を促します。

また脂の多いものも汗の濃度が高くなると言われているので摂取を控えた方が良いでしょう。
食事には緑黄色野菜ビタミンEを積極的に摂ることをおすすめします。

ビタミンEはチチガの元となる過酸化脂質の発生を抑えてくれる働きがあるからです。
詳細は下記の管理栄養士まかむら先生の解説をご覧になってください。

毎日の生活が私たちの体を作り出します。
臭いを気にしない生活を送るために一つずつ習慣を変えてみるのはいかがでしょうか?

チチガの方が食事で気を付けること

管理栄養士<br /> まかむら先生
チチガとは、胸からわきがのようなにおいが発生してしまう症状です。
具体的には乳輪に存在するアポクリン汗腺という器官から出る汗が、皮膚にいる細菌によって分解されることで嫌な臭いになってしまいます。
チチガの原因は、まだはっきりと分かっていない部分が多いです。

ですが出産、生理、更年期などのタイミングで起きやすことから、女性ホルモンバランスが関係していると言われています。
女性ホルモンバランスを整えるという点にフォーカスして、食事でのポイントをご紹介しましょう。

食事面でのチチガ対策記事は、管理栄養士のまかむら先生が監修しました。
管理栄養士まかむら先生の画像

【経歴】
・全日本病院協会認定指導士公益社団法人全日本病院協会
・大手電機メーカーで社員食堂栄養士
・クリニックでのダイエットカウンセリング(600名以上)

【プロフィール】
自分自身のアレルギー発症やなかなか痩せないダイエット経験があり、高校生の頃から、食と体の繋がりに強い関心を持ち、管理栄養士を志しました。
今では、関わる患者さんやお客様のサポートをすることにやりがいや専門職としての喜びを感じております。
これまでの経歴から管理栄養士としての専門分野は生活習慣病予防、ダイエットです。
そして現在進行形で美肌・アンチエイジングの分野の栄養学を専攻しています。
日々の食事を健康的にデザインしたい方に、菅理栄養士としてお手伝いできればと思います。

豆腐や納豆を意識して食べる!

豆腐、納豆などにふくまれる大豆イソフラボンは、体内でエクオールという物質に分解されます。
エクオールは女性ホルモンに似た働きをする成分ですので、これが女性のきれいをサポートするのです。
チチガの原因になるバランスの崩れをケアしてくれるでしょう。

ただ、豆乳や納豆は苦手な方も多い食材です。
そんな方は手軽なエクオール配合のサプリを使用するのも良いでしょう!
エクオール+ラクトビオン酸がオススメです。

エクオール+ラクトビオン酸公式販売ページへ

乳製品を控えて、豆乳にシフトする意識改革!

カフェラテやココアなどで、結構とっているのが牛乳です。
牛乳には、カルシウムなど有用な栄養素を含んではいますが、摂り過ぎにより悪玉コレステロールが上昇したり、腸内環境に影響があります。

対して豆乳は悪玉コレステロールの上昇を抑えてくれます。
女性としてのバランスを整えてくれるイソフラボンも豊富なので、おすすめの飲み物です。

また、豆乳に豊富に含まれるビタミンEは、チチガの原因の一つとなる過酸化脂質の発生を抑えてくれる働きがあります。
その他にも肥満体質の改善及び予防・動脈硬化と老化の防止の成分「サポニン」や脳の老化予防、コレステロール低下で生活習慣予防への期待成分「サポニン」も豊富に含まれています。(参照:日本豆乳協会

カフェでは豆乳に変更したり、自宅で大きめのパック豆乳を常備しておくと良いでしょう。
トクホ豆乳として有名なハイ!調整豆乳を活用するのも良いですよ!

ハイ調整豆乳 魅力が伝わる画像

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です