本記事にはPRを目的としたプロモーションが含まれています。そのため当ページのリンク先は広告主様のページに飛ぶようになっております。

税務調査を経験して学んだこと!調査宣言をされてから終了宣言されるまでの体験談を公開!

税務署と確定申告のイメージ画像

人生最大の危機!? 税務調査体験談

KJブロガー住谷
本日はネットで収益をあげている方への注意喚起の記事です。
テーマは「税金」「無申告」「修正申告」、そして「税務署」です。

税金に関する知識の乏しい私は、勝手な思い込みで無申告と一部の収益の申告漏れを生じさせてしまい、ある日突然、税務署から電話がかかってきてしまいました。
そしてそこで税務調査宣言をされてしまいました。
その時の体験談を公開させていただきます。

税務署に見られているというイメージ画像

弥生シリーズ無料体験版ダウンロードはこちら

KJブロガー住谷
私の体験談をじっくりと読む時間はない!
今まさに対処しなければない!

という状況でありながら、信頼できる税務調査のプロに相談して対応してもらいたいという方は、私、住谷を救っていただいた佐川洋一税務調査専門税理士事務所へまずは無料相談をしてみてください!

目次

税務署は存在した!

会社員にとって税務署とは、存在は知っていてもほぼ接触がないため実在するかどうかもわからない存在という認識ではないでしょうか。
個人事業主やフリーランスになられて間もない方も同様だと思います。

私は会社員時代に数年に1回のペースで、週に2日程度、税務署の調査官が会社に来て社長や経理部長、税理士の先生と物々しい雰囲気でやり取りしていたのを記憶しています。
でも社員にとっては無関係せいぜいそれくらいの希薄な存在です。

はっきりと「税務署はこの世に存在する!」と実感できたのは、突然の税務署からの電話でした。

平日の午前中に突然税務署から電話!

連休明けの穏やかな平日。
少しだけ溜まっていたタスクをこなしていると・・・

『03-××××-××××』

突然知らない番号から携帯に着信がありました!
それが税務署からの電話だったのです。

KJブロガー住谷
もしもし。住谷です。
税務調査官
○○税務署の○○と申します。住谷さんですね?
突然ですが、平成○○年~平成○○年までのインターネットに関する収入などに心当たりはありませんか?
もし本日時間をいただければすぐに調査に伺いたいのですが。
KJブロガー住谷
・・・
いえ、本日は不在にしていまして…。
明日からしばらく忙しくなるので日程を延ばしていただけませんか?
例えば1ヶ月くらい先とか。
税務調査官
わかりました。ではちょうど本日から1ヶ月後の○月○日午前10時はいかがでしょうか?
KJブロガー住谷
はい…。
税務調査官
では○月○日午前10時に調査官2名で調査に伺います。私○○と上席の○○です。
調査時間は2時間程度、午前中に終わると思います。
売上の分かる帳簿銀行口座の明細、領収書を用意しておいてください。
KJブロガー住谷
はい…。

このようなやりとりがありました。
午前9時~10時頃にかかってきて、会話したのは数分程度だったと記憶しています。

顧問税理士に電話で確認!

このようなやりとりの電話があった後に、すぐに顧問税理士に電話をしました。
そこでその電話が確かに税務署からだということを再確認できました。

やはり税務署は実在したのでした!

ここから怒涛の1ヶ月が始まります。
ちなみに私は1ヶ月で5kgも体重が減りました。

今話題の脂肪溶解サプリと呼ばれているダイエットサプリを飲むよりも効果があったかもしれません。

脂肪が溶解していくイメージ画像

脂肪溶解サプリの口コミランキング!痩せ過ぎ注意の嘘・本当!?

2016年12月31日

例えるのであれば税務調査ダイエットでしょうか。
語呂が良いのは国税ダイエットかな…。

ネットで収益をあげるまでの経緯

税務調査が入ることが確定してしまった私は、会社の顧問税理士にまず、相談することにしました。
なぜ会社の顧問税理士??と疑問をお持ちになる方が多いと思いますので、私のバックグラウンドにも触れる部分についても説明させていただきます。

会社員時代

私は大学卒業後、新入社員として広告代理店に勤務していました。
まあ、一番多いパターンな訳です。

定時で終わる会社だったので、持て余していた時間を資格取得やPCスキルの向上などの自己啓発に使っていました。
通信講座の無料の資料請求で「これだ!」と思ったものを片っ端からです。

webデザイン・プログラマーのスクール通い!

やがて通信講座での勉強では満足できないようになった私は、スクールに通うことになります。
仕事帰りにwebデザインやプログラムを学ぶスクールに通うようになったのです。

多大な出費でしたが、転職する際にも有利だろうということで自分への投資です。
恐らく300万円以上を投資したのではないでしょうか。

アフィリエイトと出会う!

webページを作ったり、広告バナーを作ったりする中でアフィリエイトという仕組みを知ることになります。
アフィリエイトを始めればwebページを作りながら、収益をあげることができます。

勉強しながら副業もできるということに気付いた私。

今までの自己啓発とスクールで投資した数百万円を回収するべく、アフィリエイトを始めることにしました!

アフィリエイトで副業開始!

アフィリエイトを始めるまではとても簡単です。
ASPというアフィリエイターと広告主を仲介する会社にアフィリエイターとして無料登録をし、webページを作りそれを日々更新。
そしてメディアへと育てていきます。

そのwebページの集合体だったwebサイトがメディアへと育つにつれ、アクセスも上昇します。
メディア訪問者がメディア貼った広告をクリックして商品を購入すれば収益が発生するという仕組みです。
私は大手の主要なASP(A8.netアフィリエイトBACCESSTRADEJANet)に一通り登録をし、アフィリエイトを通してネットの知識を深めつつ副業を開始したのでした。

ひたすら投資で赤字が増え続ける!

始めた当初は、勉強のためということもあり、惜しみなく本業で稼いだ給料をつぎ込みまくりました!
記事を作る時間がもったいなかったので、その道のプロにライティングを依頼し、サイトを作り込むという手法だったので、かなりの資金を投じてしまいました。

赤字はどんどん増え続けるのですが、少しずつ収益もあがるようになってきてますますのめり込んでしまいました。
自己啓発からの投資を計上すれば、まだまだかなりの赤字

でもどのくらいの損失になっているのかはわからない状態でした。
時間があるならサイトを作り込みたいと思ってしまい、調べることすらしませんでした。

会社を退職してアフィリエイトに専念!

やがてアフィリエイトも軌道に乗り始めます。
初期投資が嵩んだので、実際にどのくらい損失を減らすことができたのか、もしくは利益が出たのかは計算していなかったのですが、ここ数ヶ月で言えば十分生活ができる分の利益が入っているという状態にはなりました。

アフィリエイトに将来性と楽しみを感じた私は、会社を退職することにしました。
いざとなれば前職の仕事先から外注としての広告デザインの発注などもいただけるだろうと楽観的でした。

法人化することを決意!

未だ投資した分は回収できていないだろうと思いつつも、このままネットから収益があがるのであれば、法人化しなければならないと思い、法人化することにしました。

源泉徴収と確定申告の区別すらできないほど税金に関して疎かった私は、この部分を完全に丸投げできるように、税理士と顧問契約を締結しました。
ここまでが私がネットで収益をあげるまでの経緯です。

顧問税理士からはお手上げ宣言!

このような経緯があったため、税務署からの税務調査宣言をされた際に、真っ先に会社の顧問税理士にまず相談をしたという訳です。

ですが、そこでは実質的なお手上げ宣言をされてしまいました。

顧問税理士に言われたこと

  1. 電話で相談には乗れるが事務所には来ないでほしい
  2. 調査当日に立ち会いできない
  3. 調査当日に領収書がないと、後日提出しても経費として認められない
  4. 使っているPCを回収されるかもしれない
  5. 相手は新人ではなくベテランっぽいので容赦されない
  6. 名前すら呼ばれず、相当絞られる

かなりネガティブな言葉が並び、になりそうですよね…。
恐らく法人化する前の個人の収入だから関係ないと思われてしまったのでしょう。

毎月顧問料を支払っているのにそれはないだろうと思いながらも、先生と電話で話していると私に非があるということもわかります。
無知と言うだけでは済まされませんからね!

顧問税理士には頼らずに対処することに決めました!
まあ、結果それが良かったのですが、この時は失意のどん底なのに行動せねばならずで地獄へ突進しているかのようでした。

税務調査の嘘情報に翻弄される…。

顧問税理士に頼らず自分で対処することに決めた私は、約1週間かけて情報収集を行いました。
まずは実際に税務調査をされたフリーランスや個人事業主の方のブログやtwitterを見たり…。

でもスマホの着信履歴からメールの内容まで読まれたなどというプライバシー上、絶対にあり得ないような嘘情報も垂れ流されています。

もはや疑心暗鬼状態です。

税務調査を経験した方からの情報収集はそこそこに切り上げ、税務調査対策のプロの意見を伺うことにしました。
税務調査について調べて行く中で、税務調査専門税理士事務所が存在することを知ったからです。

税務調査専門税理士事務所はすごい!!

今まで抱えていた数々の疑問も、複数の税務調査専門税理士事務所に電話相談することで解決できました。

会社で顧問契約をしている税理士さんを始め、一般的な税理士の仕事は税務調査の立ち会いも含まれますが、それごく稀に起こるイレギュラーなケース。
普段は申告の代理や決算書などの書類作成、相続税などの様々な税金に関する税務相談を生業としています。
税務調査は年に数回しか経験しないので、税務調査は皆、苦手分野です。

反面、税務調査専門税理士事務所は、相続税などの税務相談などはせずに税務調査への対応のみに特化しています。
税務調査に関する経験値が圧倒的に多いのです。

しかも一般的な税理士が国家試験に合格して税理士の資格を得ていることに対して、税務調査専門税理士は、元税務署の職員や国税庁のOBだったりします。
長年勤めることで試験なしに税理士の資格を取得できるのです。
つまり元々は調査する側の調査官だったので、内情にも詳しいという訳です。

数多くの税務調査専門税理士に電話相談しましたが、私疑問点への回答はほぼ同じ!
とにかく税務調査に対してすごく詳しいです!

でも依頼する際の料金もすごく高いです。
調査対象期間が3年ではなく、私のように5年にも及ぶと、100万円以上かかるところもあります。
色々な意味ですごいのかもしれません。

税務調査専門税理士事務所の料金が高い仕組み!

税務調査を経験し、あらゆる税理士と相談をして料金の仕組みを知った私の経験から、税務調査専門税理士事務所の料金が高い理由を分析するとこうです!

料金が高い理由

  1. 税理士は急な対応をしなければならない!
    私は税務調査を1ヶ月後まで引き延ばしましたが、中には明日が調査という人もいますからね。
  2. 税理士事務所の広告費が半端ない!
    めちゃくちゃADが回っています。「税務調査」と検索して表示される広告は単価が高いので、1ヶ月で数百万円の広告費がかかっているのではないでしょうか。これを回収するとなると…。
  3. 税理士事務所は税務署のOBを雇っている!
    税務調査専門税理士事務所のほとんどは、税務署OBが在籍していることを謳っています。ですが実際には税務署OBに外注する形となっていますので、その分コストが増えてしまいがちなのです。
  4. 税務調査専門なだけに実際に追徴する税金を減らせる!
    私の場合だと、顧問税理士には領収書がない経費はNGと言われていたものの、税務調査専門の先生のおかげで領収書が残っていない経費についても交渉して認めてもらうことができました。
  5. 依頼者は不安な心理状態でまともな判断ができない!
    まあ、こんな心理状態であれば料金に関係なく契約してしまうものです。料金を安価に設定する必要はないですよね。

税務調査専門税理士依頼料の見積もり比較はムダだった!

これから多大な出費を逃れられないであろう私は、税務調査専門税理士に立ち会いから申告書類の作成を依頼することに決めましたが、その費用も抑えなければなりません。
何とか50万以下に抑えるために、数多くの税務調査専門税務署に見積もりを依頼しました。

しかしどこも最終的に70万円近くかかってしまいます。
見積もり比較にはかなりの時間をかけましたが、ムダになってしまいました。

税務調査専門でないところに依頼すれば40万円程度でもいけるのですが、それでは意味がありません。
でも税務調査専門税理士を今までとは違う視点で探すことでついに見つけました!

最安値検索法!

  1. 税理士は急な対応をしなければならない!
    ⇒税務署の担当調査官に電話をしてさらに1週間先に調査日を延ばしてもらう!
  2. 税理士事務所の広告費が半端ない!
    ⇒広告の露出が少ない・全くない事務所に絞る!
  3. 税理士事務所は税務署のOBを雇っている!
    ⇒税務署のOBが自ら起業した事務所に絞る!

上記の条件を全て満たした税務調査専門税理士事務所。
それが私が依頼した佐川洋一税務調査専門税理士事務所です。

佐川洋一税務調査専門税理士事務所に決めた理由!

最終的に私は佐川洋一税務調査専門税理士事務所に税務調査の立ち会いから申告書類の作成・提出までを依頼することにしました。
その理由も説明させていただきます。

対面での無料相談が可能!

無料相談は電話のみ・メールのみという事務所が多い中で、佐川洋一税務調査専門税理士事務所は実際にお会いしての税務相談が無料となっています。
もちろん佐川先生に直接相談することができます。
実際、先生の人となりを見て、かかる料金の上限も確認できた上で契約できました。

料金が安い!

5年にも及ぶ私の調査対象期間の料金は、100万円以上かかってしまうところがほとんどで、一番安いところでも70万円でした。

対して佐川洋一税務調査専門税理士事務所であれば、立ち会いに10万円申告書類の作成が1期あたり5万円です。
他かかるのは交通費などの実費です。

立ち会いが複数回になったり、修正申告が必要になったとしても追加料金は発生しないというところにも安心感があります。
つまり半額以下が確定です!!

佐川先生は元国税調査官どころか元統括国税調査官だった!

佐川先生は、調査官だったどころか、統括国税調査官という他の調査官を管理する立場におられました。
統括国税調査官という地位まで登り詰めることができずに定年を迎える調査官が多い中で、現在50代前半の佐川先生は恐らく40代で元統括国税調査官を経験されています。

佐川先生は法人担当だった!

税務署の仕組みがどうなっているかわかりませんが、一般的な会社では個人担当と法人担当では、後者がエリートコースです。
特に民間の中でも公務員に近いお堅い銀行の場合も、法人担当が出世コースなのですからこの点でも任せて安心の先生ということで、誠実な人柄に加え、私の先生に対する信頼度は増しました!

ネットの知識も豊富!

佐川先生はインターネットに関する知識も豊富でした。
電話相談で他の税理士にアフィリエイトの仕組みを説明した時に、理解してもらうまでに結構な時間を要することもありましたが、佐川先生にはあっという間に理解していただけました。

何でも公開されている得意業種には、流通・小売・ITインターネット・製造の5つがあります。
ITとインターネットに詳しいということはかなりの強みになります。

調査官とのやり取りが不要!

税務調査の際に税理士に依頼をすると、以後、税務調査官との直接のやり取りが不要となります。
全て税理士を通してのやり取りとなります。

それによって誘導尋問的な質問への誤回答も防げますし、難しい質問への回答時間も稼げます。
これによって私の精神的なストレスは大幅に経験されました。

税務調査日までにやるべきこと!

さて、佐川先生に依頼することを決めましたが、税務調査の日までにやるべきことがたくさんあります。
何をやるべきか頭の中で整理できていない私でしたがが、佐川先生の指示通り動くだけなのでミスなく終えることができました。

売上帳簿の作成

電話で調査官に調査宣告された際にも言われていた売上帳簿の作成です。
調査官は売上を何よりもじっくり確認するとのこと。

ここでうっかりならまだしも、意図的に売上を隠すと、売上の一部除外ということで重加算税(追加本税の35~40%)の対象となってしまいます。
悪質と捉えられると最大で過去7年分まで遡って課税されることもあります。

そもそも、調査官は私の取引している銀行口座の履歴を調査する権限も持っています。
さらには取引先であるASPを調査する権限(反面調査)も持っていますので、ここは正直にやらねばなのですが、この辺も先生から事前にアドバイスいただいていたので腹が据わっていました。

ということで、ASPからの入金漏れがないかどうか、全ての銀行口座をチェックし歯抜けになっている口座には銀行に連絡をして照会をかけ、無事、帳簿を作成できました。
売上月と入金月にズレ、いわゆる期ズレがありましたが、先生に修正していただきました。

領収書集め

かかった経費はしっかり計上しなければなりません。
売上-経費に対して税金がかかりますからね!

打ち合わせの際に生じた飲食費や接待交際費、家賃、電話代、旅費・交通費、送料、外注費、水道光熱費、体験談を書くために入会したスポーツクラブの代金等々・・・
すでに破棄してしまった領収書もありましたが、残っていた領収書からこのくらいはかかるはずだということで計上したりと、かなり集めることができました。

その他の書類集め

他、会社員時代の申告に関しては源泉徴収の紙が必要になるため以前の勤め先に連絡をしたり、退職してから仕事をいただいた取引先からは支払調書をいただいたりと、申告書類作成に関して必要な書類も集めました。

申告をしていた年は修正申告になるため、一度税務署へ行き、申告した時の内容を紙に写したりなども行いました。
先生の指示がなければとてもできないことばかり。
とても心強かったです。

裏ワザ!? 調査日前に納付!

佐川先生に依頼しないと絶対に思いつかなかったであろう対策法がありました。
それは調査日前に無申告分を事前納付するという裏ワザです。

調査日前に①収めるべき税金を計算できることと、②その選択肢があることを知識として持っていることが必須なので、佐川先生に依頼しないと絶対にわからなかった方法です。

ちなみに会社の顧問税理士もその方法があることを知りませんでした。(正確には過去には事前納付もできたが今はメリットなしと言われた。しかしメリット部分が多少改悪されたものの、5%分は助かることを知らなかった。)

事前納付することで、実際に収める税金を5%減らすことができます。
500万円を納付することになった場合は25万円なのでこれはでかい!!

人生初の税務調査体験談

佐川先生のおかげで準備は万端!
全ての必要書類を揃え、事前納付も済ませています。

恐らく聞かれるであろう質問内容も事前に聞いていました。
そのため答える内容もきちんと頭の中で整理できていました!

先生も時間前に自宅兼仕事場に来ていただきました!
いざ勝負!!

今までの仕事の経歴などの雑談

調査官の画像

ピンポーンのチャイム、そして午前10時ぴったりに来た二人の調査官。
40代以上なのでいわゆるベテランです。

軽い自己紹介の後に私の仕事の経歴などを話しました。
佐川先生から事前に聞いていた通りです。

売上帳簿と銀行口座のチェック

用意していた売上帳簿と銀行口座のコピーを渡しました。
やはりここはじっくり読み込み、細かな点を質問してきます。

聞かれるであろう内容と相違なかったのでスラスラ回答できました。
何だかテストをカンニングしているような感覚でした。

一部、銀行の通帳で記帳していなかったものがあったのですが、それに関してはこちらで調べると言われました。
やはり調べることができるので、正直にやらないといけないことを実感しました。

USBに売上データをコピー

印刷した売上帳簿だけでなく、PCで作成した売上データもUSBに入れて持っていかれました。
まあ、これも予め想定していたので、デスクトップのわかりやすい位置にフォルダにまとめて入れておきました。

税務調査体験者のブログにあるようなメールの中身を見られたりや、PCの押収はされませんでした。
そのようなことを求められた時は、先生がセキュリティー上の問題からそれはできないとはっきり断ると言われていましたが、調査官からの申し出はありませんでした。

今後の仕事にも影響することなので、税理士が立ち会うことでそのリスクをヘッジできるのであればそれだけでも立ち会いは意味があることです。
1日10万円の立ち会いは決して高くありません。

想定の範囲内で税務調査は終了!

税務調査は予定していた時間内に終了しました。

全て想定通りの質問だったので、問題なく回答できましたし、やや際どい質問には私が回答する前に必ず佐川先生が代わりに回答してくれました。
立ち会いに入った税理士はそのような権限もあるのです。

そもそも税務調査が入っている時に、「仕事があるので私は抜けます」ということで先生に任せてしまうこともできるようなのです。
私は興味本位で最後までいましたけどね!

まあ、こんな感じでした。
むしろ最後は時間が余り、4人でお茶を飲みながらの雑談となりました。

申告しなかったのは、自己啓発からの投資分を含めた副業のトータルだと利益が出ているかどうかわからなかったと言い訳めいたことを言ったり、それに対して1年ごとで見なければダメですよと指摘されたりといったやり取りでしたが、終始和やかムードでした。

玄関まで調査官をお見送りして人生初の税務調査を終えたのでした。

税務調査終了から最後にやるべきことまでの流れ

税務調査はこれで終了ではありません。
私からヒアリングした内容や、持ち帰った資料を基に調査官が検証します。

不明点があれば後日質問されますし、間違いがあれば指摘されます。
私の場合は佐川先生に依頼しているので、全て先生を通してのやり取りとなります。

税務調査終了宣言

相変わらず頭から税務調査のことが離れずにいたのですが、調査日から約2~3週間。
あっけなく、税務調査終了宣言がなされました。
経費については何の指摘も受けませんでした。

税金を納付

後は事業税や過少申告加算税、消費税、延滞税なども含めた後日請求される未納分を収めて全て終了となります。
すぐに納付書が届いたので遅滞なく支払いました。
健康保険料や住民税などの区や市が徴収する税金に関しては遅れて請求が来ます。

税務署から資料を受け取る

最後に税務調査の日に回収された資料を税務署まで受け取りに行きました。
予め大きめの紙袋を用意するように言われていたので、それを持参し全て回収して完了となりました!

税務調査体験談 まとめ

KJブロガー住谷
今回の体験を通して学んだことは、ちゃんと税金のことも勉強して面倒くさらずに確定申告をして税金を納めようということです!
私の場合は、すでに法人化したので今後は税理士の先生に任せれば良いのですが、現在進行形で副業としてネットで収入を得ている方もいらっしゃるかと思います。

きちんと収益の流れを帳簿に残し、領収書も保管!
そして毎年3月までに確定申告を行いましょう!

後で痛い目見た私からのアドバイスです。

でも申告をしなかった・漏れていたため税務調査宣言をされてしまったという方は、佐川洋一税務調査専門税理士事務所に相談をしてみましょう!
私が相当な時間をかけて辿き、被害を想定以上に抑えることのできた最良の税理士事務所です。
最悪の状況は逃れられるはずです!

KJブロガー住谷
税務調査についてもっと知りたいという方は、下記のマニュアル本もオススメします。
ネットには税務調査に関する嘘のような情報もたくさんありますが、佐川先生と同じく元国税調査官なだけに情報には信憑性があります。
読んでおくことで、自衛策にもなりますよ!

【PR】
元国税調査官が教える税務調査を必勝に導く10の戦略と5つの戦術

弥生シリーズ無料体験版ダウンロードはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です