ボルテックスパワーの飲み方 活用法を管理栄養士が解説!
「ボルテックスパワー」は、有胞子性乳酸菌や難消化性デキストリンに加え、各種ビタミンを配合したサプリメントです。
有胞子性乳酸菌とは、その名の通り乳酸菌の一種です。
通常の乳酸菌との大きな違いは、酸や熱に強いという性質を持つ点。
いくつかのボルテックスパワーの紹介ブログでも説明されていることには、嘘・誤りがありますのでご注意ください。
有胞子性乳酸菌は、殻につつまれた「胞子」という状態になる特徴を持った乳酸菌です。
通常の乳酸菌は、食べ物から摂取したとしても、胃酸によって殺菌されてしまいます。
悪い菌も殺菌するのが、胃酸の役割ですからね。
しかし、胞子の状態になった菌は酸に強いため、胃酸の中を生き延びて、腸にまで届くのです。
有胞子性乳酸菌は乳酸菌の仲間ですので、継続して摂り続けることで、腸内細菌のバランスを乳酸菌に優勢な、よい状態に保つことが期待されます。
しかし、一部で噂されているような「身体の中をかけめぐり」「脂肪を吸収」といった働きはないと思われます。
あくまで、腸内細菌にアプローチする成分と思った方が良いでしょう。
そんな間違った情報も溢れているので、ボルテックスパワーに配合されている成分をご紹介しつつ、ボルテックスパワーを使った正しいダイエットをご紹介させていただきます。
※当記事は、管理栄養士チームのはじめ先生が監修しました。
病院と福祉施設で、栄養士・管理栄養士として約8年勤務し、糖尿病のエネルギーコントロール食など、様々な病気に合わせた献立づくり・食事づくりや、減量・減塩などの食事に関するアドバイスを行ってきた経験を持ちます。
目次
管理栄養士がボルテックスパワーに配合されている成分を分析!
難消化性デキストリンとは、水溶性の食物繊維の一種です。
トクホにも使われている成分ということで、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
一般的に食物繊維は、食べ物の消化や吸収を緩やかにするという特徴があるため、トクホでも「血糖値の上昇をおだやかにする」「脂肪の吸収をおだやかにする」という表示をされています。
食物繊維は、エネルギーになる糖や脂肪の消化や吸収を邪魔することで、空腹感を抑えることも期待され、ダイエット中には欠かせない栄養素です。
ぜひ、積極的に摂りたいですね。
その他、管理栄養士の視点からの注目成分について説明します。
・ビタミンB1
ビタミンB1は、炭水化物(糖質)をエネルギーに変換する際に必要になる栄養素です。
食べたエネルギーを効率よく使うために必要ですので、スポーツやダイエットには欠かせません。
しかし、ビタミンB1は普段の食事でも不足していることが多い栄養素。
特にダイエット中には、食事量が減ることもあり、不足しがちですので、サプリメントを活用して補給するのも、よい方法です。
・ビタミンB2
ビタミンB2は、脂質をエネルギーに変換する際に必要になる栄養素です。
こちらもビタミンB1と同じく、食べ物や体脂肪をエネルギーとして効率よく使うためには欠かせません。
普段の食事でも不足しがちな点も同じで、ダイエット中には特に注意したい栄養素です。
・ビタミンB6
ビタミンB6は、タンパク質をエネルギーや筋肉などに変換する際に必要になる栄養素です。
ダイエットの情報に詳しい方なら、ダイエット中に筋肉が重要な役割を持つことはご存知ではないでしょうか。
体重を減らしても、動いていない時にエネルギーを消費する筋肉が減ってしまうと、リバウンドしやすい身体になってしまいます。
美しい身体のラインを作るためにも筋肉は必要不可欠ですので、ビタミンB6やタンパク質の不足にも注意したいですね。
ボルテックスパワーでダイエットを使用という方へのアドバイス!
「ボルテックスパワー」を使ってダイエットを行う場合、食事と運動の組み合わせて行う「正攻法」がオススメです。
ダイエットをサポートする成分ではありますが、あくまでサプリメントですので、薬のような劇的な効果を期待するのではなく、不足する栄養の補給として考えましょう。
食事で気を付けること!
食事面では、肉や魚、卵や大豆製品などのタンパク質や、野菜や果物は減らさず、ごはんやパンなどの主食や、お菓子などの食べ過ぎに注意したいところです。
筋肉の材料になるタンパク質が不足すれば、たとえ「ボルテックスパワー」でビタミンB6を補っていても、筋肉を減らしかねません。
脂身の少ない肉や魚のおかず、卵や大豆製品は、しっかり食べるのが大切です。
また、野菜や果物はダイエット中に必要なビタミンや食物繊維を補給するために大切なもの。
ダイエットのために食事を減らす場合でも、野菜のおかずは毎食1~2品、果物は1日1皿を目安に食べたいですね。
「ごはん大盛り」の代わりに、豆腐や野菜のおかずを1品追加するなど、食事の内容には気を付けましょう!
食事を食べるタイミングですが、たとえば「お腹がすいた」と思った時にすぐ食べると、体脂肪の消費につながりません。
個人差はありますが、血糖値が下がって空腹を感じてから15分程度すると、身体に蓄えたエネルギーが使われ始めると言われています。
「ちょっとの我慢」も大切なポイントですね。
おすすめの運動
運動面では、有酸素運動と筋力トレーニングの両方からアプローチするのが効果的です。
とはいえ、いきなりスポーツジムに通い始める!というのは、ハードルが高いですよね。
まずは、普段の生活の中で「少し歩く」「少し動く」ことを意識するとことから始めましょう。
特に、エネルギーに関わるビタミンB群を含む「ボルテックパワー」を使っている時は、エネルギーを少しでも多く使ったほうがお得です。
たとえば、電車をよく使う方であれば「ひと駅歩く」というのがよく言われますが、駅の間が遠い方は自転車でも構いません。
車をよく使う方であれば、ちょっとの買い物は歩いたり自転車を使ったりするのもいいですね。
また、駐車場は少し離れた場所を選んで停めて、歩く距離を増やすのもいい方法ですよ。
帰宅した時や寝る前など、リラックスしている時間にはストレッチ運動をするのがオススメです。
歩いたり自転車に乗ったりする機会が増えていれば、普段よりも疲れることも多いはずなので、ストレッチで筋肉を癒してあげましょう。
「少し動く」という習慣が続けば、だんだん運動にも慣れてくるはずです。
そうすれば、たとえばウォーキングを始めたり、ジムで筋トレを始めたりするハードルも下がっているでしょう。
実際にウォーキングやジム通いを始めなくても、習慣を身につけられただけで「太りにくい体質」に近づいていることは間違いありません。
食事と運動の組み合わせで、ダイエットを成功させましょう!
※ボルテックスパワーの販売は終了しましたので、代わりに脂肪溶解サプリという過激な口コミも寄せられるほど人気のダイエットサプリ特集ページの中から目的にあったサプリをお選びください。
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